育苗・コンテナ苗・農地管理業 / 豆原山林樹苗農園・岡山県真庭市

コンテナ苗の栽培

現在栽培しているヒノキ・スギ150ccのコンテナ苗はすべて少花粉品種になります。幼苗を移植する方法とセルトレイからの移植苗の2種類の方法で栽培しています。移植は春先に行い約半年後に出荷できるように、管理の主体は水管理・肥料管理などです。

栽培品種 - ヒノキ実生・スギ実生 150㏄ 少花粉品種

※以下の画像は、クリックすると拡大してご覧いただけます。

コンテナ
コンテナのイメージ
コンテナは2種類あります。150cc(40孔)と300cc(24孔)のタイプ。
架台
架台のイメージ
栽培用架台。架台の上において約半年間栽培管理を行います。
桧苗 移植作業
架台に並べた様子
春先の作業はほぼこれで完了です。潅水は、自動潅水設備での自動水やりです。水は溶存酸素の高い水を使用しています。
移植完了
草抜きの様子
棚の上に並べます。空気によって根切りを行うためです。まずは、春先の作業はほぼこれで完了です。潅水は、自動潅水設備で自動水やりです。
出荷(ヒノキ少花粉150㏄)
出荷規格のヒノキコンテナ苗のイメージ
出荷の規格は、35cm以上、幹の太さ4mm以上となります。写真は春に移植後11月末ごろの写真です。
出荷(スギ少花粉150㏄)
出荷規格のスギコンテナ苗のイメージ
出荷の規格は、35cm以上、幹の太さ5mm以上となります。写真は春に移植後11月末ごろの写真です。
出荷
出荷前のコンテナ苗のイメージ
腰の高さから落としても根鉢が崩れないのが理想的な根鉢です。しっかりとした根鉢が形成されています。